テレビのスキマ「きのうのテレビ」

「クイック・ジャパンウェブ」連載、テレビのスキマさんによるテレビ観賞記録「きのうのテレビ」が面白い。

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自宅で過ごす時間が増えたこのご時世。絶妙タイミングで連載がはじまった。期せずしてリモート収録などコロナの影響も書かれている。

 

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文字起こしされているくだり、テレビで見てて爆笑した。「『第7キングダム』っていうウソみたいな番組」ってワード何度も思い出した。笑

 

  • 『ドリームマッチ』

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長文。一視聴者でも色々語りたくなっちゃう番組だったよな。

 

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高校時代、菅田が休み時間にうたた寝していたらその寝顔が美しすぎて女子生徒たちがまわりに集まっていたそう。こういう芸能人の激モテエピソード集めたい。

ぜひ書籍化お願いします!

 

『有吉の壁』副音声あったのか、とか『ドキュメント72時間』その後なんてやってたのかとか、知らなかったこともたくさん。つい日テレばかり見てしまうので、NHKEテレの番組は見ていないものが多く、もっと見たいなと思ったり。

 

 

「1989年のテレビっ子」を読んで以来、テレビのスキマさんのファンです。「1989年の~」「全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方」は買って読んだ。あと、ウェブでの連載は定期的にチェックしていたけど、他の書籍は読んだことがなく、3月頃図書館で借りて読んだ。

 

「人生でムダなことばかり、みんなテレビに教わった」がよかった。手元に本がないので正確ではないのですが、前書きにあった「テレビに映るとみな平等になる」言葉に共感。テレビという土俵は、どんな偉い人をも「視聴者に見られる対象」にするというか。だからテレビという媒体が好きなんだよなあ。

 

群雄割拠のテレビ界。無名有名問わず「ここで売れた」「ここで跳ねた」瞬間がたくさんある。多くの視聴者や作り手が共有している認識を、代弁して、記録し続けている。

 

どの書籍でも、著者は単に出演者のプロ意識の高さや秀でている部分を紹介しているわけではない。生き様や人となりの延長に、テレビ出演といういまがある、というもの。それも、膨大な発言の引用で出来ているから驚く。

 

活躍している人の失敗や挫折も知った。発言の引用を用いて淡々と書かれているから、納得して読み進められ、心を動かされる。結果、その人をより好きになってしまう。

 

私はこれを読んで、「生き方は千差万別だ」と改めて思った。人生に正解がないのはテレビに出ている人も同じか、と思って少し元気が出た。

 

形式はこの日刊ゲンダイの連載と同じ感じかな。

www.nikkan-gendai.com

 

お笑いが好きな人には「売れるには理由がある。」が面白いかも。

売れるには理由がある

売れるには理由がある

 

 

テレビ史であり、お笑い史。そして脈々と続く日本の芸能史。

 

全部やれ。 日本テレビ えげつない勝ち方

全部やれ。 日本テレビ えげつない勝ち方

 

小学生のとき日テレ黄金時代だったので、色々思い出した!マジカル頭脳パワー、特ホウ往航、ウリナリ、などなど‥。それでも視聴率が強い日テレはわりと最近のことなんだな。

 

繰り返しになるけど、どの書籍も、番組の内容や発言が事細かに引用されている。下調べとテレビ視聴時間の結晶‥!

これからも著者の作品を読み続けます。