TAMA映画祭「日本映画界のミューズ 前田敦子」

11月、多摩センターへはじめて行きました。

 

ピューロランドではなく‥TAMA映画祭。日本で有数の映画祭。女優賞や俳優賞は様々なメディアでとりあげられている。映画好きならTAMA映画賞も注目してるはず。

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見に行ったのは、「日本映画界のミューズ 前田敦子」。

www.tamaeiga.org


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映画2本立てと、前田敦子さん・黒沢清監督のトークTAMA映画祭にも、おふたりのトークも、見に行ける日が来るなんて‥!あっさりチケット取れたのが信じられなかった。

整理券が必要だと全く知らなくて、15分くらい前に着いて焦った。最後のほうに入ったけど左右の前列は空いていて、無事席ゲット。

 

「Seventh Code」(2013)

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前田敦子のシングル「Seventh Code」のMVとして作られ、のちに劇場公開。発売当時見たきりで、久々に観賞。

 

うーん、なんとも感想が難しい笑(実はこの日途中で寝てしまって、後日家にあったDVDでもう一度見た。)つじつまに違和感がある。昔の黒沢清作品の雰囲気。

 

ウラジオストクの乾いている感じと作品の空気が合っていると思った。「散歩する侵略者」や「クリーピー」など最近は見やすい作品が多いとあらためて。

 

「Seventh Code」や、大林宣彦監督のMV「So long!」。CDという名の握手会券を売ってAKSが儲けた莫大なお金。そのおこぼれで、有名監督の映像作品が制作される。秋元康が何をしていようと、私は秋元康の作品を享受せざるをえないのである‥。 

 

「旅のおわり、世界のはじまり」(2019)

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ずっと見たいと思っていたけど初見でした。「Seventh Code」よりはエンタメ映画という感じ。

 

外国に行って自分探しをする‥というかなりよくある話。それに終わらないのは、細部が雄弁だからだと思う。
主人公がホテルで彼氏に連絡を取りまくる様子や、主人公の着替え中現地人の視線、撮影クルーの人間模様‥。そうした要素で、とても奥行きのある映画になっている。

 

ウズベキスタンの景色が素晴らしく、特にナヴォイ劇場のシーンは本当に美しい。6つのロビーの撮し方・編集が面白かった。

 

ある展開の東京の景色にゾッとした。その場面から、映画全体に緊張出て、どこか安心できない雰囲気になった。後の迷子になる場面にも、本当に戻る場所がない恐怖を与えていると思った。

こちらに美しい写真と制作の背景がありました。(映画名 ロケ地で検索したら一番上に出てきますが)

www.jimovie.jp

期間をあけて何度も見返したくなるようないい映画だと思う。ウズベキスタン、行ってみたい‥!

 

 

2本立てのあとは、あっちゃんと黒沢監督が登壇!


おふたりが登壇された瞬間、観客がわいた。
2人の華やさに、私も拍手しながら、思わずわーっと声が出てしまった。みんなが笑顔で拍手していた。


あっちゃんますます美しくなっている‥出産されたのが信じがたい‥。黒沢監督はかっこよくていい声。

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ワンピースかわいいなと思ったらFENDIだった‥!

 

作品の企画の経緯とか、撮影のエピソードなどを聞けました。ウラジオストクでは白夜のため日が落ちず、夜のシーンを真夜中に撮った。ウズベキスタンは観光客も少なくて旅行先として穴場だとか。

 

あっちゃんが黒沢監督にはじめて会ったときのことを「ふにゃふにゃのときだったので‥」と言ってて可愛かった。「Seventh Code」、もう5年以上も前なんだなあ‥。

 

質疑応答では、みんな口々に、こんな距離で会えるなんて‥と感激した様子。あっちゃんの握手会に行ってた方にとっては喜びもひとしおだったかと‥!

 

質問は脚本や撮影など制作に関するものが案外多かった。着替え中の現地人の視線について質問しようとしたけど、当てられず残念。(当たったところで緊張して話せたか分からないけども。)でも、見に行けただけで本当に嬉しかった、本当にいい経験をさせてもらいました!

 

あっちゃんと黒沢監督に会いに行ける‥TOKYOすごいぜ。書くのは遅くなっちゃったけど、去年の11月はたくさん映画のイベントに行ったな~。今年もなにか行けたら嬉しい。(そういえばピューロランドも未体験なので今年行きたい!)