東京国際映画祭「ノンフィクションW 大林宣彦&恭子の成城物語 [完全版] 」

11月、東京国際映画祭にはじめて行きました。
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前から行きたいと思っていたので嬉しかったな~。TOHOシネマズ六本木には外国人の記者や関係者らしき人がたくさんいて、国際映画祭らしい雰囲気。

 

観賞した作品は、「ノンフィクションW 大林宣彦&恭子の成城物語 [完全版] 」。

日本映画界のトップランナー大林宣彦とその妻でプロデューサーの大林恭子。映画の街・成城で出会ったふたりの映画作りの歴史を、新作の制作の様子を交えて描き出す。

監督は犬童一心氏、高橋栄樹氏。大林宣彦監督はもちろん、AKB48のドキュメンタリーを見て以来、高橋栄樹監督が好きで。ぜひ行かねばと。

 

大林宣彦監督と恭子さんがひたすら仲睦まじくて、とても微笑ましい。「今日もきれいだよ」という監督に、笑顔になる恭子さん。なんと可愛い‥。

 

大学で自主映画を撮っていたので、2人のプライベートフィルムが出てくる場面で心踊った。70年代(確か)に散歩を撮影したもので、編集も丁寧にしてあった。自分もかつて経験した、映像を撮影して繋げるあの喜びに溢れていた。大林監督と自分がほんの少し繋がったようで嬉しかった。

 

大林監督は反戦を主張する監督として見られることが多いが、それはほんの一部だと、犬童監督と高橋監督が語っていた。別の切り口として、妻でプロデューサーである恭子さんを出すのが必然だった。監督の作りたい映画の意向を尊重して映画をプロデュースして、実際撮影の際は炊き出しをして制作を助ける。母のような存在。大林監督と恭子さんには戦争への強いが根底にあることももちろん映像に入っていた。

大林監督は起きている間はずーっと映画のことを考えていて、映画を見ている。恭子さんにも映画の話しかしないそうだ。ドキュメンタリーの中で、監督が倒れる場面があるのだが、そのときもいまチャンスだから撮影して、と高橋監督に言ったそう。

 

残念ながら、「海辺の映画館―キネマの玉手箱」は見に行けなかったが、この作品を見に行けてよかったと思う。

 

最後に舞台挨拶について。残念ながら上映されたスクリーンは大きくなく、一般のスクリーンのため舞台も狭い。舞台袖がないためか、劇場で観賞していた監督2人は挨拶前通路でスタンバイ。キャパに対して記者が多かったみたいで、ザワザワ。ちょっと段取り悪い‥。通訳が必要な方、というアナウンスがマイクでされた。なんと必要な方数名を近くの座席に集めて、通訳の方も座席に座って通訳するという方法であった。

色々限られているんだろうなと感じた。

 

書きたいことがたまってるのに、全然文章がまとまらなくて、進まない‥。頑張るぞ~!